
本
| 『海曜日の女たち』 阿部日奈子, 2500円, 書肆山田 |
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そして、登場する女の人たちは、みんな |
| 堀口大學詩集『幸福のパン種』 堀口すみれ子編, 1400円, かまくら春秋社 |
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パン種のありかをみつけ出せたとして 上手くふくらますのがむずかしい。と感じることは多いです。 でも、そこでこの本をひらくと 「お、私のパン種も、これはこれで結構うまく ふくらんでいるのではないか? カリッとこうばしい部分なんかも、あるのではないか?」 という気持ちになれる、上等なオーブンのような本です。 |
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| 『髪の絵本』 中原淳一, 150圓(昭和23年当時), ヒマワリ社 |
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これも伯母の持ち物の中にあった本。戦後のものです。 「美しく装ふといふことが、色々な意味で困難な今の日本で、 |
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絵と文 佃二葉, 1250円, PHP研究所 |
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佃二葉さんという人は、高校の美術部の先輩です。 ページを開くとそこはまさに私自身の高校時代。 男の子にとっては、ヒミツの日記帳を覗き見るような |
| 古典を読む「古今和歌集」 竹西寛子, 岩波書店 |
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古今和歌集の解読書。 家の近くの図書館で時々借りて、読みかえします。 ゆく水に数書くよりもはかなきは 思はぬ人を思ふなりけり 千年前に生きていた誰かと感情を共有できたとも思え、 |
| 『夜想曲
−高柳重信句集』 中村苑子編, 1000円, ふらんす堂 |
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たとえばある一句は、こんなふうに印刷されています。 |
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『トン・パリ 茂田井武画集』
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1930〜33年のパリで、20代前半の茂田井武が描いた絵日記帳。 スケッチブックをそのまま印刷したようなかたちなので……新聞の 紙の黄ばみや染みもそのまま印刷されていて、憧れの茂田井武の |
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「夏休み」の時季が来ると、本棚からとり出してみたくなる本。 18〜19世紀の、ヨーロッパの銅版や日本の写本を使った |
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『オノ・ヨ−コ 頭の中で組みたてる絵』 2200円, 淡交社 |
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任意の種を入れた袋に穴をあけ、 ――というような「指示」の言葉だけの作品集。 |
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『茂田井武画集 古い旅の絵本』
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1930年代、シベリア鉄道経由でパリへ渡ったときの 私としては、いまでは目にすることが難しい茂田井さんの作品が、 |
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『びんだま飛ばそ』
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博士の数ある著書の中から、最近出版された一冊を紹介します。 |
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びん博士とまではいかなくても、びんやガラスで出来たものが これは海でひろったガラス石です。 ひとつひとつちょっとずつ、色がちがっています。 |
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